添加物が果たす役割は重要です。あなたの毎日の食品から健康食品まで、少なくともメーカーさんにとっては。。。

 

　食品を美味しくする、安定させる、腐敗を防ぐ、口当たりを良くする、色合いをよくする、コストが高い本物原料を節約する、量を増やしてお得くに見せる為等、本当にいろいろの目的で使用されており、通常の食品では添加物が使用されていないものを見つける方が困難なほどメーカーさんにとっては重要だと思います。ただし、店主自身はリスク回避の意味から不要と考えていますが。。

　どのメーカーも法律で許可されている添加物を使用しています。ですが、人々は毎日毎食いろいろ摂取しますので、摂取量が心配です、またいろいろな添加物や現代環境の中での化学物質の複合毒性の不安もあります。＊１）。　

 

　このような事を41年前の1979年、著名作家の有吉佐和子さんも「複合汚染」という本に書き下ろしたので、お客様の中には読んだという方もいらっしゃるかと思います。あの頃からも食品添加物の問題を取り上げていて、もの凄く話題になりましたよね。

 

　店主が言いたいことは、なにしろ添加物を摂り過ぎたりすると身体に影響があるのではと心配しているのです。少量なら問題ないかもしれませんが、食べ続けるリスクを避けることは、けっして悪くない考えと思っています。少なくともこのブログを読んでいただいているあなたと店主の磯崎だけでも。

　　　　　　参考：　＊１）　元東京都消費差センター試験研究室長　増尾清著「家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法」　2015年3月4日　株式会社PHP研究所発行　

 

 

 

元東京都消費者センター試験研究室長　増尾清著「家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法」　2015年3月4日株式会社PHP研究所発行　本写真

 

有吉佐和子著「複合汚染」新潮文庫　本写真