店主の都合の良い時だけベジタリアン生活30年

こんにちは、　店主の磯崎です。お客様や友人に店主はベジタリアンなのですか？　と結構聞かれます。　そんな時は、「はい、一日２回の都合の良い時ベジタリアン生活30年」と答えています。　
　その一日2回は土曜を除く毎日、朝の生ジュース（特に人参とリンゴジュース）を飲むことが朝食で、昼は店主の会社で有機輸入免許を取得し輸入している完全オーガニック１００％のグリーンミールONE＋という食事置きかえ健康食品を昼食代わりに飲んでいます。
　グリーンミールONE＋も毎日頂きすでに7年以上経過しています。この商品は店主が45年以上の輸出入経験から惚れ込んで自分が飲みたくて輸入販売して今日に至る宣伝なしに超おススメの商品です。
　こうして朝と昼は主にヴェジタブルだけですので、夕食は自分の好きな肉や魚の料理と玄米ご飯で好きなだけお腹いっぱい食べています。　だから都合の良い時だけベジタリアン生活で、決して本物のベジタリアンではありません。
　ただ人間には野菜が本当に必要なんだと日ごとに感じて感謝しています。こうした生ジュース生活が30年近くも続いています。そして今のところ極めて健康なので皆さんにお知らせしたいのです。

都合の良い時ベジタリアン生活のきっかけは。。。

　店主のきっかけについて少しお話させていただきます。１９９０年代の初め米国で小さな会社を作り食品原料及び用具を日本から輸入して米国の会社に卸しておりました。
　そんなときに、ある顧客の会社でシイタケを作る研究員達（その頃米国では、今のようにキノコの栄養が十分に知られておらず、日本食スーパーには乾燥シイタケが輸入されてパック入りでおいてありましたが、まだまだ生シイタケがおいてあるお店はほとんどありませんでした。）
　そんなある日、ランチタイムにお邪魔したキノコ研究所の人達がチャンピオンジューサーというジューサーでリンゴと人参のジュースを作ってランチ代わりにしていて、それを少し頂き飲んだ私は自然の美味しさに感動して、それから自分も毎朝真似てジュースづくりにはまりました。
　それ以来現在まで、ほとんど一週間の内6日は、一日も欠かさずリンゴと人参のジュースを飲んでますので、かれこれジュース歴約30年です。71歳のいまでも普通の人より元気だと自負しております。　
　生ジュースの作り方で参考にしたのは、その当時日本にたまに帰った時に東大医学部卒業された樫尾太郎医学博士が米国の生ジュースで超有名なN．W．ウオーカー博士の著書の「生野菜汁療法」という本を訳し販売されていたのを日本に戻った時偶然読んでからますます生ジュースにはまりました。
　現在我が家では3匹のワン達も毎朝30㏄の生人参リンゴのジュースを飲んで元気でいます。家内ももちろん300㏄ほどの生ジュースを飲み、店主は600㏄程飲んでいます。ですから毎朝1~1.2キロほどの人参と１キロ弱のリンゴが必要です。　
　またその時間のある時に店主の生ジュース生活を詳しくシェアさせて頂きたいと考えております。

　このブログを読んでいただいた皆さんは、1日1回は生ジュースを飲むと良いですよ。でもジュースづくりは洗ったりジューシングの時間が意外とかかります、店主は野菜を洗ったり、カットしたりしてから生ジュースにしたりするのにおおよそ40分ぐらいかかっています。家内は一切やっていただけません。
　ですからこのブログを読んでいただいた方々も、良いとはわかっていても、お勤めの方などは朝のジュースづくり、特に独身の方々は不可能に近いぐらい大変ですよね。よくわかります。
　そんなお忙しい時は店主のグリーンミールONE＋で3分で完了の朝食をぜひ1度お試しくださいね。　
　これから生ジュースについても30年作り続けてきたのでいろいろと書いていきたいと思います。そして皆さまとシェア出来たらと思います。

我が家のチャンピオンジューサーです。この機械で3代目、もう10年以上使っていますので、多少見た目が悪いのはお許しください。
　

N.W．ウオーカー博士著、樫尾太郎博士訳の「生野菜汁療法」本です。現在は絶版の貴重品です（笑）